2021年10月04日

【BD鑑賞】映像の二十世紀プレミアム 「中国 “革命”の血と涙」

映像の二十世紀プレミアム 「中国 “革命”の血と涙」
 制作年  2021年
 出演   山田孝之、山根基世
 録画日  BD形式 2021年
 鑑賞年月 BD鑑賞 2021年8月


 中国、辛亥革命によって誕生した中華民国。
だが欧米からの支配を脱したわけではない。
日本を含め紆余曲折の国際情勢の中で現在は台湾。
中国本土は共産党政権の中華人民共和国。
1949年10月1日に、毛沢東が天安門広場で建国宣言を行い成立した。
まぁ、このあたりが教科書的に憶えていることかなぁ。

リアルタイムで記憶にあるのは文化大革命の終了。
何が革命で何が終了したのかは、政治音痴の自分医は分からなかった。
でもニュースで江青の死刑判決は記憶にあるなぁ。

そもそも中国の歴史って、あまり学校では習わなかったと思う。
教育問題に詳しくはないので現在の状況は知らないけれど、当時はどこの国の歴史も習わず日本の外交上せってのある国として名前が登場する感じ。
だから最初は遣隋使、遣唐使で登場する。
あ、自分に憶えがないだけで白村江の戦いあたり登場したのかも…
遣唐使が終わってからは、暫く教科書には出てこない。
明貿易は平安時代だったか?

次に大きく関わるのは日清戦争か。
いや、その前にアヘン戦争だな。
黄巾の乱とか辛亥革命も中国史の関りで学ぶのではなく、そういう戦争や乱があったというだけだったように思う。
まぁ、歴史の授業は当時は好きではなかった。
今も、あの中高時代の歴史授業と同じ内容で教えているのだろうなぁ。
きっと好きになれない授業に違いない。
とい言って偏った歴史を教えるわけにもいかないから、難しいところかも。
中高生の歴史授業で欧米の横暴を暴くような内容でアヘン戦争を扱うのは、確かに少々憚られるものがある。
でも、この内容で日本の近代史と対比しながら進める授業は面白そうだけれど…

それにしてもと、視聴しながら思ったことの一つがイデオロギー問題。
中国のような他民族が割拠するような地域を一つの国家としてまとめ上げるには、
何かとイデオロギーみたいなものが必要なのだろう。
日本的には想像しにくいけれど…
いや、それが尊王攘夷であり勤王であったのかな。
狭い日本でも犯という小国に分かれていた日本を一つの国家にするためには、イデオロギーが必要だったということか。
ましてや民族が違うとなれば…

現在の中国は漢民族が支配層になるのかな?
政治的に利用したのはいかがなものかと今の価値観では思うけれど、満州国は女真族の再興を狙ったものだった。
欧米列国への対抗意識もあったろうし中華民国の牽制という側面もあっただろう。
まぁ、結果からすると他人様の国家建設に関わるとロクなことはない。
平和や正義(イデオロギー・宗教)を輸出しないほうがいいということだ。

今の中国を考えるに、とても参考になる番組だった。

(20)「中国 “革命”の血と涙」 - 山田孝之, 山根基世
(20)「中国 “革命”の血と涙」 - 山田孝之, 山根基世


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posted by gattenshochi at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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